このページは前年度の情報を掲載しています。
今年度の情報は6月上旬に更新予定です。

AO選抜入学試験 体験談

各学部による独自方式法学部

法学部 法学科 現代法専攻・法律学特修課程 M.Y.さん [入試方式:法学セミナー方式]

Q1. 受験しようと思ったきっかけ

もともと私は文章を書いたり、社会や学校の中の問題を考えたりすることが好きだったということもあって、法学部のAO入試には高校生活の早いうちから漠然とした興味を抱いていました。そうして高校3年生になり、実際にAO入試を実施している各大学の試験要項を眺めると、第一次選考として、課題作文や調査票を郵送するだけである書類審査という方法をとる大学が多くを占めていました。そんな中で、立命館大学法学部『法学セミナー』方式の選考は、実際に講義を受けてレポートを書くことに始まり、面接についても形式的な形にとどまらず、提示されたテーマについて教員とディスカッションするという型破りな方法をとっていました。この『法学セミナー』方式の「書類だけではなく人物をしっかり見る」という選考の姿勢に感銘を受け、受験を決めました。また、他大学に比べて合格者数が多いというのも、それだけAO入試に対する大学側の理解と期待の大きさと受け取ることができ、心強かったです。

Q2. 課題テーマと取り組みについて

課題テーマについては法学や政治学についてのテーマというだけしかわかっていなかったので、国語の先生に協力をお願いし、小論文の出題や添削指導をしてもらっていました。他には、新聞を読んだりテレビやインターネットでニュースを見たりして今、世の中で何が起こっていて、何が問題になっているのかということを把握し、それについて自分なりの考えを持つということに努めていました。また、今思えば、高校の友達と政治や学校のシステムについて、日々熱く議論していたのも役に立ったような気がします。

Q3. 合格後、入学までどのように過ごしたか

合格が決まったのは10月中頃でしたが、私は合格が決まった途端、遊びやアルバイトに走るのではなく、二度とない高校生活ならば最後まで高校生としての本分を全うしたいと思い、高校課程での勉強の取りこぼしが無いよう、こつこつとこなしていました。

Q4. 大学でどのような4年間を過ごしたいと考えているか

私の場合、法学を学びたいという強い気持ちから法学部に入学し、将来は大学院に進むことも検討しているので、ただ単位数を修得できればいいという姿勢ではなく、今自分は何のためにどのようなことを学んでいるのかといった目的意識を常に持ちながら勉強に取り組みたいと思っています。また、大学生は自由な時間が多分にあるという特権を持っているので、今しかできないことを探し、見つけ、実行しながら過ごしたいと思っています。

Q5. 今年のAO入試受験生へのメッセージ

AO入試は決して簡単ではありません。問題とされることは、日々動く現代社会。そこには傾向も無ければ、模範解答もありません。ましてや、公式も法則も通用しない世界です。また、一般入試とは違い、時に答案用紙ではなく生身の人間と向かい合わなければなりません。そういった意味では難しさで言えば一般入試以上かもしれません。しかし、この試験は自分で解答を作り出すことができます。自分の考えを自分の文章で、自分の言葉で表現することができます。そこに、AO入試の最大の醍醐味があるのではないでしょうか。あなた自身を大胆かつ論理的に見せつけてください。